|
|
1分で読むオペラストーリージェズアルドシュニットケ:作曲 |
|
|
■あらすじ
カルロ・ジェズアルドは、一族の願いにより、いとこで2回の離婚暦を持つ自由奔放な女、マリアと結婚する。 ナポリ副王の春の宴で、マリアは、ファブリツィオに一目ぼれする。ファブリツィオも、妻がありながらマリアに惹かれ、二人は愛の情熱におぼれていく。 お互いに家庭がありながら関係を続けているマリアとファブブリツィオのことは、すぐに周囲に知られ、仲を引き裂かれる。二人をつなぐのは、手紙だけとなった。ファブリツィオは二人の関係の清算を望むが、マリアは彼を求めてやまなかった。 再び逢瀬を楽しむマリアとファブリツィオのもとに、ジェズアルドが放った暗殺者が現れ、二人は暗殺されてしまう。 カルロは、二人を暗殺した罪の意識に苦しみ、自らを鞭打つように召使に命じる。それでも罪に意識は消えない。 マリアが残した子どもの泣き声が、城に響き渡る。その声は、罪の意識を深めると同時に、妻の愛人であったファブリツィオを思い出させるのだった。 ジェズアルドは、苦しみから逃れるために、マリアの忘れ形見まで、手にかけてしまう。 カルロ・ジェズアルドは、1560頃〜1613の実在の人物で、作曲家として活躍していた。 ■データバンク 原題:Gesualdo 作曲者:シュニットケ 作曲年:1991〜94年 台本:Richard Bletschacher 初演:1995年5月 ウィーン 国立オペラ座 |
■ CDで予習 |